僕のヒーローアカデミア196話ネタバレと考察です。
第一試合の組み合わせ
前回195話では、ついに始まったA組対B組の対抗戦。塩崎茨らもいる強力なB組に、心操君を加えたA組が挑みます。序盤は茨ちゃんを囮にしたB組の作戦により劣勢になるA組生徒ですが、心操君のペルソナコードで敵の声色を模写して無双していた宍田獣朗太を洗脳成功!ピンチを脱したA組、対決が続きます。
ヒーローアカデミア196話
心操君の能力説明
洗脳の条件は、対象が心操君の呼びかけに応じる事。洗脳の解除はある程度の衝撃で解けてしまうようです。
そして多数を一斉に洗脳は恐らく無理との事。
回想
蛙吹梅雨(あすいつゆ)ちゃんの言う通り、強力な初見殺し。
しかし複雑な命令はできません。
上鳴は「ネタ割れるとキツいよな・・ガン無視すればいいもん」と心無い一言。しかしその通り。
そこで心操君のペルソナコードです。通常声はマイクや拡声器を通ると効果がなくなるので、今口につけている特殊なプレートで声色を変えて直接外部に放出・・・
つまり違う人物からの呼びかけと勘違いし応じた敵を洗脳できるという超強い技です。これがあれば、敵は先週の宍田のようについ反応してしまいます。
「すげーお前最強じゃねえか!!」ころころ変わる上鳴の意見w
「この装備が強いかどうかは・・俺次第だ!」そう言い敵に襲い掛かる心操ですが、あまりの遅さに円場に軽くいなされてしまいます。
やはり肉弾戦は苦手な様子。
円場に起こされる宍田。
円場は以前洗脳にかかった塩崎茨から、解除方法について聞いていたようです。
再び暴れろ指令を受ける宍田君。
上鳴電気の電気を食らってもビクともしない宍田
肉弾戦はかなりの強さのようです。
しかしその隙に円場を捕まえた梅雨ちゃん。かわいいw
そのまま牢屋に連れていけと叫ぶ上鳴。(捕獲した敵を指定の牢屋に入れていくルールです。)
梅雨を追う宍田を、切島と口田君が迎え迎え撃ちます。
ドヤ顔で登場したA組の男子二人ですが、宍田はビーストモードを一旦解除し小さくなることで二人の攻撃をかわし、再びビースト化!何気に知能も高いぞ宍田!見事な立ち回りで二人を捕獲します。
両手でそれぞれ切島と口田を捕獲
「私の力に対抗できるのは切島ぐらいでしょう。」切島を警戒していた宍田は、切島を塩崎茨のいる方向に放り投げ、口田を片手で制圧します。
(切島はそのまま「天から哀れな子羊が」と待ち伏せしていた塩崎茨の元へ)
円場を牢屋に入れた梅雨ちゃんが助けにくるのですが、宍田は口田を抱えたまま上鳴との対決は分が悪いと一旦退却します。
この時点で捕まっているのはB組が円場、A組が口田、切島です。
おいw
やられたけど梅雨ちゃんの舌に巻かれて満足そうな円場。こんなやつだったんですねw
「B組強いわね・・・」梅雨が呟き、残った心操、上鳴とプチ作戦会議
B組担任の管赤慈郎も喜びの叫び
入学当初はA組が圧倒的に成績では上回っていました。戦いの様子を見守る他の生徒達は、宍田の強さに驚いている様子。
デクは、心操の遅さに戦闘スピードについて来れてないと分析。カリカリをメモを取っていました。一方心操も「捕縛動作。もっと早く動けた。悪い」と自分の遅さを自覚しています。
しかし梅雨は「心操ちゃんを正面から戦わせてしまった。謝るのはこっちよ。策を怠った私がいけなかった」と謝罪し、新たな作戦を提案
デロ~~~
円場が見たら喜びそうなヨダレだか体液だかにまみれた物体を出して何やら提案します。がんばったご褒美ではありません。
一方B組の塩崎茨、宍田ともう一人の
影が薄いこの人wこのキョンシーみたいな鱗飛竜の3人で作戦会議。あと二人捉えれば勝ちだぜと息まきます。
塩飽茨は自分を囮にして奇襲を仕掛けた事に「なんて罪深き所業でしょう。ムチで打たねば」と自分の世界に入っていますが、戦いになると強さを発揮してくるので油断できません。
心操のペルソナコードも対処方法が分かったので、面倒な上鳴をスルーして残り二人のどちらかを捕獲する作戦のようです。
嗅覚に優れた宍田はスンスンとA組を匂いますが
そう、A組の3人は、梅雨のの体液を体中につけ、匂いでは区別がつかないよう擬態してB組に接近します。しかも梅雨ちゃんによって宍田のズボンにはポインタが付けられ、A組から宍田の場所は把握できています。
その様子を聞いた塩崎茨は
「教えてあげなくては。謀は穢れに通ずると」と急にシリアスモードになり何かを企んでいる様子でした。茨ちゃんはウソとかそういう類の事が嫌いな設定でしたっけ。すっかり忘れていました。
196話はここまで。197話に続きます!