僕のヒーローアカデミア205話ネタバレ考察です。
『僕のヒーローアカデミア』と「コラボカフェ本舗 きゃらドリ!!」とのコラボが決定、11/17(土)より秋葉原本店と大阪日本橋店でスタート!テーマは「プロヒーローvs敵<ヴィラン>」。ぜひチェックしてください!
くわしくはこちら→ https://t.co/hl1dNGCvcK#ヒロアカ #heroaca_a pic.twitter.com/u6P7EeSMId— 僕のヒーローアカデミア_アニメ公式 (@heroaca_anime) 2018年11月9日
カフェとのコラボ。楽しみ。
前回204話では、兄貴の回復にウキウキ状態の飯田天哉がパワーアップしたレシプロを披露。そのスピードは凄まじく、急に強キャラ感出てきた「マッドマン」を持つB組の骨抜柔造も一時完全撤退する程。
そのあとも飯田天哉は柔軟に立ち回り、骨抜を一旦放置し劣勢だったA組尾白の加勢へ。これもスピードのなせる業ですね。上手く戦うA組ですが、肝心の轟が鉄哲徹鐵に押される事態に。個性の相性が悪い鉄哲に対し轟の策は残っているのでしょうか。
僕のヒーローアカデミア205話
(週刊少年ジャンプ/僕のヒーローアカデミア/堀越耕平)
設置されているカメラが溶ける程の熱を左半身から放ち始める轟焦凍。ふと思ったんですが炎の力でさえ将来的には父エンデヴァーを超えるでしょうから、とても一学生とは思えない強さです。
何が強いって相反する双属性なので、なかなか両方に完璧な耐性を持つヴィランっていないと思うんですよね。
野球で言うなら大谷翔平のような二刀流ルーキーです。あまりに高性能マシンなので、まだうまく乗りこなせていない感がありますが、スペックだけを考えるなら間違いなく作中最強候補の1人じゃないでしょうか。
父エンデヴァーへの意地
今でこそ親バカのエンデヴァーですが、轟焦凍の入学当初はスパルタ教育と家族への冷たい態度によって息子の焦凍から距離を置かれていました。
その流れで轟焦凍は父から受け継いだ「炎の個性」を封印していたんですが、ようやく抵抗なく使えるようになってきました。
エンデヴァーはオールマイトが現役バリバリの頃はライバル意識むき出しだったので、オールマイトの愛弟子デクにも息子を脅かすのではと脅威を感じているかもしれないですね。ただ親子間のわだかまりを解いてくれた事に感謝もしているはずです。
尾白君vs角取ポニー
ほぼモブキャラ同士の対戦は、背後の死角から飛ばされた角を尾白がキャッチして優位に戦っていました。何気に動物っぽい個性同士の戦いです。
最終的に尾白は角取ポニーの角を、コックピットの操縦のように押さえつけていて面白かったです。一旦放たれた角はポニーちゃんの目の前で破壊していたんですが(ひどい!)、頭に生えている角は無理やり引っこ抜くことはできないんですかね。
能力的には微妙なポニーでしたが、キャラデザインはとてもかわいいです。尾白君も地味ですが、尻尾ってことで変身ギミックは残されています。
雄英高校で最も大切な人物
今回の授業を見るに、「リカバリーガール」こそ雄英高校で一番欠けてはいけない人物かもしれません。
授業の対抗戦とはいえ、大怪我上等でお互い戦っているので、リカバリーガールがいなければこの学校の育成は多分成立しないです。レアな個性でしょうしそっちの後継者も早く見つけた方が良さそうです。
全員ダウン
A組の圧勝かと思ってたんですが、最後は骨抜も轟も鉄哲も飯田も全員ダウンしてました。
ボクシングでのダブルノックダウン集。こんな状態です。
お互いダメージは大きそうなので、先に立ち上がった方が圧倒的に有利になりそうです。A組が苦戦したのは骨抜君の意外な奮闘ですね。堀越先生のお気に入りにキャラとなれば出番は増えそうです。
そして轟はB組鉄哲の「死んでも勝つ」という覚悟に刺激を受けて精神的に一皮剥けるかもしれません。206話はどうなるのでしょうか。