僕のヒーローアカデミア216話考察です。ネタバレ含みますご注意ください。
昨日2/4に僕のヒーローアカデミア22巻が発売されました!表紙が緑色です、よろしくお願いします!絵を描いたらお腹が空いたのでご飯を食べます。 pic.twitter.com/Ay9UulmRnt
— 堀越耕平 (@horikoshiko) 2019年2月4日
ヒロアカ22巻発売中。
前回215話では、デクの異変に気付きながらも、オールマイトや相澤先生らは対抗戦を続行。デクが暴走しかけていたので中断されてもおかしくなかったのですが、生徒たちの賢明な姿に英断してくれました。
作中ではデクら一部の人間の成長過程しか描かれていませんでしたが、お茶子らもかなりパワーアップしているようで近接格闘でB組を圧倒する場面がありました。一方デクは新たな『黒鞭』の個性が明確に発現しますが、完全にコントロールできないと判断し、黒鞭を引っ込めていましたね。
これまでのワンフォーオールのみの個性でB組に立ち向かいます。
僕のヒーローアカデミア216話
もう少しデクと心操君のバトルがあるのかと思いきや冒頭でA組が勝利。トータルでも3-1(1試合ドロー)でA組が上回りました。

(週刊少年ジャンプ/堀越耕平/僕のヒーローアカデミア216話より引用)
司会のミッドナイト。
こんなエロい格好の先生がいて皆授業に集中できているのだろうか。ちなみに胸は丸出しのようにみえて乳首は写っていません。単行本4巻で言及がありましたが、薄い全身タイツを着ているので、胸丸出しではないんですね。
彼女はフェロモンが個性の源なので、本気でやばいときはタイツをビリビリして裸になってくれるかもしれません。
心操君のツンデレ
デクは心操が絡めた捕縛布を、体を回転させることで絡め、心操の自由を奪い勝利に結びつけていました。個性に恵まれただけのデク野郎なんて思ってごめんなさい。ちゃんと考えて戦っていました。
でも心操君も落ち込むだけでなく、ヒーロー科はやはり凄いと最後は感心していました。彼はやはりツンデレ要素がありますね。
心操の場合、この段階でヒーロー科に入学が決まっているわけじゃないので、勝利への執念は他の生徒より高かったはずですが、それでも相手を称える姿は立派です。(まあデレといっても心の中で称えてただけですが)
相澤「なんだおめえは」
デクが「黒鞭」を発動させたことについて、相澤先生が追及していました。
デクは脳内に過去のワンフォーオール継承者が現れて個性を受け取ったなんて言えるわけないですし、そもそもオールマイトから個性を受けとったことも生徒では爆豪勝己しか知りません。
なので何とかうまく誤魔化してました。(本音でしょうけど、他の生徒を褒めることで話を有耶無耶にするデクはなかなかの人たらしです。)
心操君はヒーロー科へ
心操君はこの対抗戦が、自分への編入試験を兼ねていることを察していました。
緑谷の暴走を止めるために。体を張ったお茶子と心操君が褒められるのですが、心操は自分はヒーロー科に入りたかったから勝つために洗脳してデクを止めただけだと謙遜します。しかしそんなクールな心操君を、相澤先生は愛のムチで首を絞めていさめます。
試合にこそ負けましたが、人を救おうとする心操のその心意気は合格だとして心操君は張れてヒーロー化へ!(A組B組どちらにくるかは未定。多分A組じゃないですかね)
相澤先生は二人きりで心操を特訓してる場面もありましたし、心操君にはかなり期待している様子です。
物間は呼び出しw
最後はみんな和気あいあいとした雰囲気で野外授業の締めに入ってたんですが、何故か物間だけ相澤先生に呼び出し食らって、エリちゃんのところに来いと促されていました。
(相澤先生、まさかの「エリちゃん」発言w)
エリちゃんとは、オーバーホールとデクが戦うときに共闘した、「巻き戻し」という強烈な個性をもった女の子です。通常の個性とは逆で、物体ではなく人間のみに干渉して時間を戻すことができる彼女と物間を合わせ、何をさせるつもりなんでしょうか。
217話
心操君がヒーロー科に入ってきましたね。
デクは良い奴すぎるのか、負けた相手のことも褒めまくるので、人によっては褒め殺しに感じてしまうぐらい大袈裟に褒めてしまうんですけども、心操君はそんなデクの褒め殺しにも気を悪くすることはなく、とてもいい奴ですね。
あんな個性をもったらもっと歪んでも良さそうなもんですが、自分を律していて立派です。人を操るに相応しい人格者ですね。峰田実みたいな奴が心操の個性を持ってたら大変なことになっていました。
物間はエリちゃんと会ってどうされるんですかね。個性をあまりうまく使えていなかったので、エリちゃんの個性を使って指導があるのかもしれません。217話楽しみです。