ハンターハンター ネタバレ

ハンターハンター387-388話ネタバレ考察『ツェリードニヒの念能力が強すぎる』

投稿日:11月 5, 2018 更新日:

ハンターハンター387話のネタバレ考察です。

ハンターハンターのスタンプ登場。かっこいい。

前回386話では、正義感溢れる王子ハルケンブルグが理想とする国家実現のため、心を鬼にして部下の命を犠牲にするなど一気に上位王子が警戒する危険な存在に。一方最も危険な王子と目されていたツェリードニヒにも変化が見られ、テータの悪企みに気付いた風ながら黙認するなど、以前のような「絶対殺すマン」ではない様子。

拘束という名目で半ば保護されているセンリツの安否も心配される中、継承戦は佳境に突入しています。

 

ハンターハンター387話

(週刊少年ジャンプ/ハンターハンター/冨樫義博)

いつの間にかムキムキマッチョになっているツェリードニヒ王子。これも修行の成果なんでしょうか。あるいは来たる近接肉弾戦で説得力を持たせるために、多少ビジュアルを変化させたのかもしれません。

387話はそんなマッチョリードニヒの念能力が明らかになる重要なお話となっていました。

 

ツェリードニヒ視点

ツェリードニヒが自分の能力を自覚したのは、テータとの修行中、つまりテータが暗殺未遂をした状況下です。そしてテータの暗殺についてもリアルタイムで完全に把握していました。

今週話はテータの主導により行ったツェリードニヒの絶修行を、ツェリードニヒの視点で振り返る演出で、そこでツェリードニヒの念能力が明らかになります。

後ほど詳しく言及しますが、簡単にいうと10秒先の未来を予知」「未来の改変」という2つの能力です。

 

ツェリードニヒはリアクションがうまい

10秒先の予知によってテータの暗殺に気付いたツェリードニヒは、彼女に怒り狂うのかなと、恐る恐る読み進めたんですが、彼のリアクションは「念ってすげえ楽しい!!(^^♪」という面白いものでした。

テータの事を考えると安心しましたが、強力な能力を持った事による高揚感で、側近の謀反が小事になってしまっているツェリードニヒに底知れぬ恐ろしさとワクワク感を感じた読者も多いのではないでしょうか。

(テータの裏切りはちょっと女に振られたぐらいのショック感でした)

 

ツェリードニヒの能力

能力のカタログスペックだけを見ると作中でも最上位の強さでした。

まず「10秒先の未来を予知」。これによりテータの発砲を完全に目視していたツェリードニヒ。発動条件は『目を閉じて絶を行う事』です。皮肉にもテータの修行の一貫で行った行為が未来予知の能力を開花、認識させてしまう事になりました。

 

さらばサルコフ

しかもこの予知は単発でなく連続して行う事もできるので、ツェリードニヒが絶をマスターすれば常に未来のビジョンを見ながら活動できる事になります。

(今現在はまだ絶が不完全。そこでサルコフとの修行で絶の精度を上げ、終了次第サルコフvsツェリードニヒのスパーリングです。サルコフは死亡フラグビンビンですね。)

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未来改変

未来予知だけでなく、彼はその10秒の猶予を利用して、自由自在に行動できます。そして更に未来を変更するために行った彼の行動は、他の人物には認識できません。

つまり例えば、雑念によりツェリードニヒが修行中に絶を解除してしまいテータに注意される未来を見たとします。

そこで彼が絶を解除しない変更を加えたとしても、テータにはその事実が見えていないため、「絶を解除しちゃった王子」として結局テータは未来を改変する前と同じ行動をとってしまうという寸法です。

よってテータは実際には命中していないのに彼を撃ったと錯覚したんですね。あの答え合わせはツェリードニヒの能力による現象でした。

 

ジョジョのディアボロ

(週刊少年ジャンプ/ジョジョの奇妙な冒険/荒木飛呂彦)

とよく似た能力ですね。

「10秒先を予知」はディアボロの補助能力「エピタフ」ですし、その空白の間に自分だけが行動できる能力は「キングクリムゾン」で、富樫先生流にアレンジした感じでしょうか。

ディアボロもジョジョでとても強いキャラクターだったので、ツェリードニヒもこの能力を使って暴れまわってくれそうです。本人も最後に「継承戦を制覇する」と強さを自覚していました。

 

弱点は?

身の回りのかなり狭い範囲の未来しか見えていないようなので、例えばフランクリンの広範囲攻撃や、センリツの目視できない攻撃に対しては相性がそれほど良く無さそうです。

絶中は肉体的には無防備である事や、目を瞑るという制約も弱点でしょう。そしてツェリードニヒは絶対に継承戦で生き残れない理由があります。

 

ツェリードニヒをメタ視点で紐解く

ツェリードニヒは、もはや主人公となっているクラピカの仇討ちという、作中でも最優先に近い伏線回収の対象になっているので、どんなに修行して強くなろうとも最終的にはクラピカサイドの人物に倒されてしまうという王道の展開が待っています。

これは読者が見ている唯一の確定した未来ですね。

富樫先生はいうて王道の展開を外しては来ないので、その予定調和内でツェリードニヒを存分に暴れさせるはずです。現在の健気に修行している王子を見ると少し不憫になってしまいますが、これから「倒されるべき存在」になるべく、更なる悪行を働いてくれる事でしょう。

 

テータ生存ルート

テータの表情も見えているので、憎しみによって自分を殺そうとしたわけではないと気付けば、テータも許してもらえるかも・・・しれません。

ただテータの動機については「あとでゆっくり聞いてやる」と言っていたので、拷問など恐ろしい事をされてしまう可能性は高そうです。読者はテータの命乞いを見る事ができるのでしょうか。

 

388話の展望

ベンジャミンとカミーラが死にまつわる能力だったので、ツェリードニヒも似たような類の能力かと思いきや、死ではなく時間にまつわる能力でした。ハンターハンターでは初めての試みじゃないでしょうか。

そして未来を見る事ができれば、リハンの念であるプレデターにも対応できそうです。

まだワブルの守護霊獣が姿を見せていないので、ワブルの能力がツェリードニヒの能力の対抗手段となる展開もあり得そうです。

先週話は、ハルケンブルグは悪い方に変化があり、ツェリードニヒは良い奴になったような一見対照的な演出だったんですが、全然そんな事なかったですねw単に彼は自分の能力でご機嫌になっているだけでした。

今度どのようになるのでしょうか。388話が非常に楽しみです。










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