ハンターハンター

ハンターハンター389-390話ネタバレ考察『ワブルとベンジャミン大ピンチ』

投稿日:11月 19, 2018 更新日:

ハンターハンター389話のネタバレ考察です。

アニメハンターハンターの吉松孝博さん限定イラスト貰えるぞ。ヤフオクで売ったらだめだぞ。

前回388話では、ストーリーでは今の所大活躍のリハンがツベッパ王子の元に派遣されていました。リハンは優先すべきはツベッパではないと迷いますが、異動させた兵隊長のバルサミルコはリハンの能力の性質上、ハルケンブルグへの認識を自発的に改めさせるため外しただけです。リハンは難しい任務を完了することができるでしょうか。

そしてクラピカは順調に戦力の均衡化を推し進めますが、バビマイナは密かにイチャモンをつける気を伺っている様子です。休載へ向け、いえ上陸に向け刻刻と状況は変わります。

 

ハンターハンター389話

小説化の懸念もありましたが週は更に文字だらけでございます。でも面白いんです。がんばって要点をまとめつつ考察します。

(週刊少年ジャンプ/ハンターハンター/冨樫義博)

部下シカクが自殺して命を絶ったことについて、会議で推察するベンジャミンとバルサミルコ達。

シカクはルズールズ王子の部屋の前で自分に発砲。当時ルズールズに付いていたカンジドルは「ベンジャミンへの攻撃」を止めさせる代わりにシカクは自殺を交換条件としたと分析。

しかしバルサミルコはこれに異議。(ハルケンブルグの攻撃は超強力である事は全員一致。直列で並んでいる部屋を貫通して軌道にいる念能力者を倒すほどの破壊力だそうです。ゴンさんの全力グーより更に上でしょうね。)

 

バルサミルコの見立て

ハルケンブルグの性格はバルサミルコも把握していますから、シカクが自殺した当時の位置関係からして、ベンジャミンを攻撃するには下位王子も巻き込まねばならず、とするとマジ攻撃の線は薄いと推察。

(但し放出された念は本体から直線で動くと限らないのでこの見立てはバルサミルコの見当違いか、放出攻撃は威力重視した場合複雑な動きができない等制約があるのかも。)

そして何かを強要できるのであれば、自殺ではなく他王子の暗殺でもいいはず。あとは王子同士は殺し合えないという継承戦のルールにも辿り着いていました。

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超有能なバルサミルコ

守護霊獣が王子(あるいはその念獣)を殺せるならば、攻撃的なベンジャミンの気質を継ぐ念獣がそうしない理由がない。故に継承戦にはその縛りがあると考えています。

王子同士の殺し合いは法律で禁止されていますので、守護霊獣にもその影響があって然るべき。更にハルケンブルグは乗船前まで念能力者でなかったため、守護霊獣の助力で念に目覚めたのだとすれば、王子を直接殺せる能力となるはずがないというのがバルサミルコの見解です。

ツェリードニヒやカミーラと違い、部下に継承戦の指揮をほぼ一任しているベンジャミンという対比です。個人的にはそんなベンジャミンが王になったら案外国にとっては悪くないように思います。

 

ハルケンブルグ拘束

シカクだけでなくビクトも倒されたベンジャミンは警戒を深めますが、バルサミルコには策がありました。

それは船の下層で起きている連続殺人事件(「エイ=イ」一家の組長・モレナ一味によって引き起こされた奴)と、ハルケンブルグの近辺でベンジャミン私設兵に次々トラブルが起きている事をこじ付け、ハルケンブルグを司法局によって拘束させます。

カミーラの時と同様に釈放は前提ですが、公判のタイミングでハルケンブルグを仕留めると大胆なプランがあるようです。

王子殺しはご法度ですのでバレずに消す手段があるのでしょうね。バルサミルコの能力と関係しているのでしょうか。

 

バショウ勘違い

ルズールズの護衛をしているバショウですが、彼はシカクの自殺をベンジャミン一派の自作自演だと考えています。

死後の念によってベンジャミンを後押し、更にハルケンブルグに罪を被せ他の上位王子を狙っていると勘違いしてますが、死後の念に関しては偶然にもベンジャミンの能力に掠っていました。

バショウに限らず登場人物は情報に偏りがあるので、各所で推察外れの現象が起きているはずです。ちなみにカンジドルはまだルズールズに付いていますが、イマイチ有能感は出ていません。

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カミーラの恐るべき部下

589話では、第二王子カミーラの政治力にある背景も明かされていました。

カキン帝国には「死後伴侶」という王子が死んだ後、その王子が祟らないよう、お墓に王子とセットで伴侶となる人間を入れる風習があり、身分の低い特定の下層民から強制で選ばれていたそうです。

カミーラはそこにメスを入れ、死後伴侶の対象となっていた下層民にも一定の人権を与えたため、その辺の被差別民から凄い支持があるようで、そこが一つのカミーラの政治的な強さにもなっています。

(ただの嫌な奴かと思いきや、実はアウンサンスーチーみたいな女性なのかも

更にカミーラに忠誠を誓う被差別民達には、特殊な念能力も備わっています。

 

呪いの能力

カミーラには各王子をそれぞれ呪う担当の部下がいます。

例えばベンジャミン担当の部下はポッケにベンジャミンの写真などを入れているのですが、その王子に縁のある物を携帯し、呪っちゃう呪っちゃうと頭で念じ続けたその部下が決行日に携帯していた小物を燃やし灰を飲み干すと呪いが発動!!

対象者はオーラを奪われ強制的な絶状態や死に至ることもある継承戦と相性のいい能力者が、各王子の分存在しています。

ちなみにその被差別民の能力名は「つじつま合わせに生まれた僕ら」

というamazarashiの歌からの引用ですね。

他にもジュリアーノとイズナビの会話で「神経過敏な愛で救える命」

というこれも『amazarashi』の『アノミー』という歌の歌詞の一部からの引用となっているなど、歌ネタも満載でした。富樫先生『amazarashi』好きなんですかね。

(ちなみにジュリアーノは教典を読みふけってタイソン王子に洗脳されかけてました。恐るべし宗教。)

そんな歌ネタとなった被差別民の呪いの能力ですが、何とターゲットはワブル王子に!クラピカがやっている念の講習に乗じてワブルの目の前で計画を実行する算段です。

これはピンチ!

相当多くの伏線がありますが、富樫先生も文字数を増やすなどがんばって消化しようとしてくれています。390話が楽しみです。

 

390話と今後の展望

今は風呂敷を広げている段階で伏線も数多く散らばっていますが、富樫先生の特徴として回収は割と手短にやってくれるので、危惧されているほど継承戦は長引かないような気もしています。

(といってもあと1年とかでは終わらないでしょうけど。あと20~30話ぐらいと予想)

文字数の多さは読めば面白いですが、子供たちは脱落してしまうかもしれません。今週話はハンターハンター史上最も小説に近い文字数でした。それでも無駄な個所はないので何とか隅々まで目を通して皆様付いていきましょう。

390話ではクラピカ対呪いの被差別民ですかね。そこでワブルの守護霊獣が発現するかもしれません。あとは呪いはつがいになってないと成立しないので、ワブルが女性でも呪いを回避できます。暗殺者も潜んでいるので交錯するのでしょうか。

ちなみにチョウライ王子の守護霊獣が出したコインに刻印された数字が10に増えてましたね。やっぱりあと10週掲載しますって富樫先生の意思表示かもしれません。次が楽しみです。










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