はじめの一歩1252話の考察です。ネタバレ含みますのでご注意ください。
そして、本日は
こちらも発売です!
ベストバウトはじめの一歩
幕之内一歩
vs.
伊達英二
日本フェザー級
タイトルマッチです!! pic.twitter.com/0VHIpglWWX— 『はじめの一歩』担当 (@hajimenoippo100) 2019年2月13日
ベストバウトシリーズは一歩対伊達英二。あの時引退していたのは伊達ですが今は一歩が引退状態・・・帰ってこい!
前回1251話では、「お前がパンチドランカーだと断定したものは誰もいない」という宮田の言葉でしたが、一歩はイマイチ変化がない様子。しかも恋人の久美ちゃんは完全にパンチドランカーだと断定していましたw
意見が割れていますが、宮田も久美ちゃんもどっちも一歩も求めているのは一緒です。そして間柴の防衛戦も迫っています。
はじめの一歩1252話
久美ちゃんは人外となり、泰平らに探りを入れながら、一歩の復帰をこれでもかと邪魔しているのは何故なんでしょうか。
久美ちゃんの年齢
久美ちゃんの誕生日は1974年3月生まれ。はじめの一歩の作中年表は確か現在1999年ぐらい。(リアルタイムとは20年近くのギャップがあります)久美ちゃんの年齢はおよそ26歳ぐらい。
ということは、まだ結婚を焦るような年齢ではありません。結婚への焦り説もあるかなと思ったんですが、やはり純粋に一歩の体を心配しているのでしょう。宮田は戦えばそれで終わりですが、久美ちゃんは仮に一歩と結婚したら何十年と一緒に過ごすのですから、健康を優先させるのは当然ですね。
ドランカーになってしまっても宮田一郎は面倒を見てくれません。
間柴vs伊賀
伊賀といえば鴨川ジムの青木を倒した実力のあるボクサーです。なぜか間柴は強い伊賀を指名しました。一方青木はひっそりと伊賀の敗北を願っていましたww
なんという小さい男でしょうか。青木の面白いところでもありますが、この意識の差がボクサーとして今一歩殻を破り切れない原因かもしれません。
しかし伊賀が仮に間柴に勝てば世界ランカーです。そして間柴が負けたら久美ちゃんが悲しんでしまいます。もしかすると久美ちゃんは、兄と恋人とどっちも心配するのがつらくなった側面もあるのかもしれません。
(考えたくはないですが、間柴が負けるパターンも結構ありそうなんですよね・・・鷹村ほど絶対的なボクサーじゃないですし、どこかで負けがきても不思議ではないです。)
一歩の復帰ルート
一歩としては久美ちゃんもそうですが、何より母親に苦労させたくないという思いがあります。父親が早逝したため女手一つで育ててもらった恩があるので、それが一歩復帰最大の障害でしょう。
ですのでネットなどでは一歩の母親が死んで復帰という予想も結構ありました。ただ肝心の母親は一歩の復帰には多分反対しないでしょう。
一歩の復帰に唯一反対しているのは久美ちゃんです。一歩が復帰するとすれば(必ず復帰すると思いますが)母とボクシングではなく、久美ちゃんとボクシングのどちらか選ばなければいけない選択があるかもしれません。
まあ別れたとしても一歩は巨根ですし、また復縁するんでしょうけど、久美ちゃんと一歩が一旦お別れするパターンも考えられます。
1253話
なかなか一歩の復帰が決まらないですねw
間柴と一歩は久美ちゃんのこともあって何気に強い関係性があるので、間柴と伊賀の試合が、何かしら一歩の考えに影響を及ぼす結果となる可能性は高そうです。間柴好きなので負けて欲しくはないですけどね。
1253話では、何故わざわざ間柴が強い伊賀を対戦相手として指名したのか理由が明かされるでしょう。時期はともかく一歩の復帰は間違いないはずですが、宮田一郎という第一の矢は失敗に終わりました。
あとは間柴の試合や、一歩の母親という第二第三の矢で一歩がどのように変化するか見守りたいと思います。