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ゴールデンカムイ190-191話ネタバレと考察『キロランケ死亡‥白石と杉元の反応』

投稿日:2月 21, 2019 更新日:

ゴールデンカムイ190話の考察です。ネタバレ含みますのでご注意ください。

単行本17巻が来月発売。

前回189話では、キロランケと、彼を追っていた鯉登少尉が激突。不意に現れたアザラシによって背後から狙われるという死期を脱した鯉登がキロランケの首にマキリを突き刺すという、衝撃の展開がありました。

しかしこの戦いは時系列的には、杉元佐一と尾形百之助の戦いより過去の出来事です。各所の戦いはどう着地していくのでしょうか。

 

ゴールデンカムイ190話

覚悟はしてましたが、ついに主要人物の一人キロランケが今週話で死んでしましました。といっても鯉登に刺された後も暴れて大立ち回りを見せてくれたのですが、最後は銃で死亡です。

そして死ぬ直前、彼が最後に呼んだ名前は何と「ソフィア」の名前でした。

 

キロランケの死へのリアクション

キロランケの元にいたのは、鯉登の他に谷垣と月島軍曹です。そしてそこに杉元佐一、アシリパ、白石が到着。

キロランケの死に悲しそうなリアクションを見せていたのはアシリパと白石でしたね。他のメンバーは修羅場をくぐり過ぎているのか、平然としたものでした。特に杉元に関してはほぼノーリアクションです。

杉元は人殺しに抵抗がないですからね。

ただ元々冷酷というわけではなく、過酷な状況にいた彼は精神を守るため心を閉ざしている側面もあると思います。白石は良くも悪くも読者に一番近い目線なので、敵対していると分かっていつつも、瀕死のキロランケを見て残念そうなリアクションをしていました。

キロランケの回想

キロランケは自分の死を悟り、これまでの道中を思い出していました。苦難はあったけどアシリパをここに連れてくることができて、旅は無駄じゃなかったと満足気なキロランケ。

(ただし裸のお付き合いをした蒸し風呂バーニャに関しては、無駄だったかな・・・と悲しいジョークも挟んでくれました)

彼には嫁と子供もいますので、もちろん家族のことも思い出してました。しかし彼が最後に呼んだ名前は「ソフィア」。そして最後に思い出していた顔も、ウイルクを見るソフィアの横顔でした。

 

キロランケはソフィアを好きだったのか

演出としてはそういう見せ方でした。

私もなんとなく好きだったんだろうなと思いますが、ただキロランケは自分や家族のことよりもアイヌという民族に重きを置いている節があるので、戦いをともにしたソフィアに対しては、戦友としての思いもあったはずです。

そしてソフィアはまだ生きていて直前に会っています。

目の前にいるアシリパに「アイヌを頼む」という意味で「ソフィア」という言葉が出てきた経緯もありますので、「好きだから」という理由なだけで最後の言葉がソフィアになったわけではないです。

ただ少なからず好意があったのは間違いないんですかね。そのソフィアはウイルクのことが好きだったわけですから、やはり男女混合のパーティというのは危険です。バンドなんかも結局恋愛のもつれで解散してしまいます。

キロランケは満足

アシリパが耳元で金塊へのヒントを思い出したことを伝えると、キロランケは満足気にしていました。

死に際に多少の救いにはなりましたが、アシリパが自分たちアイヌのために動いてくれると信じ込んでいるキロランケはちょっと悲しくもあります。アシリパがアイヌのために杉元達を捨てることはあり得ませんし、あとは頼んだぞとアシリパに伝えていましたが、それもアシリパには届かないでしょう。

現にアシリパはそれに答えるでもなく、ウイルクを殺した犯人のことをキロランケに尋ねていましたし、アシリパとキロランケの温度差がそこにはありました。

キロランケも杉元達とは目的が違っただけでいい奴なんですよね。とても悲しい最後になってしまいました。

 

191話

重要人物であるソフィアの動向が全く読めません。

唯一はっきりしているのは、アシリパの味方にはなってくれるということぐらいでしょうか。まあキロランケを殺されたことで全面的に協力してくれない可能性も考えられますが、脱獄の借りは感じているはずです。

ちなみに鯉登とキロランケのタイマンですが、谷垣と月島がこなければ、上になったキロランケが鯉登の胸を刺して勝利していたかもしれません。谷垣には腹、鯉登には首を刺されてこのパワフルっぷりはさすがパルチザンです。

アシリパも板挟みでかわいそうですね。傷ついているでしょうから杉元や白石と遊んで少しでもその傷を癒してほしいです。キロランケよお疲れ様でした。










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