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喧嘩稼業100話ネタバレ考察「上杉均の酷使。十兵衛と工藤の会話」

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思いの外100話が早く掲載されました。

本来であれば休載を嘆くところのはずですが、もはや喧嘩稼業読者は1か月に1回掲載でも感謝する感覚になっていると思います。そんなお休みの多い喧嘩稼業ですが、連載中の漫画ではハンターハンターと並んで本当に面白い漫画だと思っています。あとはヒストリエもイチオシなんですが、あちらは2年半で単行本1冊発売という喧嘩稼業以上に遅いペースとなっています。

では余談はさておき本編について。

 

喧嘩稼業100話

上杉均対芝原剛盛は上杉の勝利で決着しました。試合後の芝原息子ゆうちゃんの表情ですが割と落ち着いていました。既に敗北を受け入れているようです。

99話で芝原剛盛の担当医(金田保のドーピングに協力していた医者)がAEDを持ってリングに急いでいましたが、100話では十兵衛と入江文学も同じくAEDを持って両者が倒れるリングへと上がり込んでいました。

十兵衛優しいところあるじゃないかと思いきや、彼らには別の目的があったようです。

 

上杉均に待ち受ける重労働

本来であればセコンドと運営スタッフ以外リングに上がれないため、十兵衛と入江文学はいつつまみ出されてもおかしくありません。

しかしAEDで救命を装い、上杉均に重要な話をしにやってきたのでした。上杉のセコンド橋口は文学が説得し、ヘロヘロの上杉均には十兵衛が話をしていました。なんて悪い2人なんでしょうか。

上杉への話とは、田島彬への襲撃の件でした。本来であれば上杉が動けなくなったため里見がその役割を担うはずです。しかし十兵衛と同じぐらいクレバーな里見は「動けないはずの上杉均が動ければ田島襲撃は成功する」としてヘロヘロの上杉均に襲撃してもらうことを諦めていませんでした。

更に里見は芝原の医者の存在にも感付いており、上杉をドーピングによって覚醒、復活させれば田島の片目を奪えると考え、十兵衛もこれに賛同し、上杉均で田島を襲う計画は続行となってしまいました。

上杉均には自分の手で敵を討つという使命感がありますので、一応は納得済みではありますが、そこに付け込んだ里見の嫌らしさは喧嘩稼業では強さといえるでしょう。

 

山本陸がちょいちょい登場しているのは伏線か

空手王山本陸がたびたび登場しています。100話でも数ページ登場してアンダーグラウンドの連中と会話していました。

陰陽トーナメントのリザーバーはあり得ないので、上杉均の襲撃計画に何らかの関与をする伏線かもしれません。例えば山本陸と上杉が会話して田島について話せば、上杉均の復讐心はかなり落ち着いてしまう気がします。

どちらにしても田島がここで片目を失ってしまうのはないはずです。

 

十兵衛と工藤の会話

工藤優作は十兵衛に邪魔されず休むためにホテルを出ようとしたところを十兵衛に制止されていました。

十兵衛が工藤を止めた理由は

・工藤がホテルを出たら試合までに戻れないよう工作する

・不戦勝は不本意

といった滅茶苦茶な言い分です。とはいえ与えられた条件下において全力で勝利することが十兵衛の価値観なので、不戦勝したくなくとも不戦勝の機会があれば手加減するわけにもいきません。勿論それはブラフで工藤を休ませない狙いかもしれません。

ということで不戦勝はしたくないのでホテルを出るなと工藤に警告し、工藤も最初はグズっていましたが最終的には十兵衛を殺すと発言し自分の部屋に戻っていきました。

完全に十兵衛のペースですがリングに上がってしまえば工藤のターンもやってくるはずです。

 

時事ネタが少し遅れる件

冒頭のコマには雨上がり決死隊蛍原、レイザーラモンRGも登場していました。所謂吉本興業の闇営業事件の時事ネタなんですが、掲載ペースが遅いため若干旬を過ぎているのが面白かったです。

あとは途中で「極楽加藤のように感情で発言するな」という時事ネタもありました。喧嘩商売時代は相方の山本圭一が頻繁にネタにされていました。まさかここにきて加藤の方がネタになってしまうとは当時誰が予想したでしょうか。

101話掲載も未定ですが、99話から100話まで1か月ちょいだったので今年中にはあと2.3話ほど掲載あるのかなと期待しています。一つ懸念しているのは、吉本の闇営業ネタをやりたいがために筆を速めたのかも‥

もしそうだとしたら木多先生の重い腰を上げるような大きなゴシップがなければ掲載はしばらく空いてしまうかもしれません。一応期待して待ちましょう。










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