キングダム592話考察です。ネタバレ含みますのでご注意ください。
騰(とう)
/#要潤王騎の副官であり、その実力は謎。#キングダム#4月19日公開 pic.twitter.com/7zQsCYKtBz
— 映画『キングダム』公式アカウント (@kingdomthemovie) 2019年3月6日
要潤さんの騰(とう)。再現度高し。
本編の前回591話では、飛信隊の松左に死亡フラグがたっていました。ピンチになった干斗(かんと)を助けにいってしまうのです。温存していた信が暴れ始め趙峩龍はやや焦りを見せます。但し汗はかいておらず、テンの作戦にどこまで意表を突かれたのか、この592話で明らかになるはずです。
キングダム592話
今週話でやはり松左が死亡です。(心臓はとまっていませんが、ここから死なへんでー、はさすがにないと思います。)
現場を仕切っていたのは松左と渕さんです。最後と決戦となったときに飛信隊の主要人物の誰かが死ぬんだろうなとは思ってましたが、松左がこの役に‥飛信隊初期メンバーなので無念ですね。
松左の最後の言葉
干斗を助けて大ピンチになるも何とか敵の集団から抜け出すことに成功。
しかし松左は槍で貫かれ限界が‥そこで死に場所を探し始めます。最期は干斗に自分を前に出してほしい、少しでも信の近くに連れて行って欲しいという願いを伝えていました。
ここは泣く人多かったでしょうね。一応松左も故郷に家族はいるはずですが(違ってたらごめんなさい)、それでも最後の最後まで『信と共に』という想いにわたくしも涙です。
松左のこの強い想いは確実に飛信隊の躍進に一役買っていました。松左がいなくなることで、戦力ダウンは否めませんが、きっと干斗が松左の意思を継いでくれるでしょう。
渕はどうする
松左が「見捨てる」という決め事を無視して、干斗の救出に走ったことは渕さんも知る事になります。
渕さんの、その後の動向はまだ明らかになっていませんが、さすがに松左を助けにいくパターンはないと思います。ただし松左と二人で現場を仕切っていたので、一人になってしまったことで修正は必要になってくるでしょう。
できればテンとプチ作戦会議したいころですが、果たしてその時間があるのか‥信が一回目のアタックで趙峩龍を倒すことができなければ、松左がいなくなった皺寄せがありそうです。
干斗の大手柄はあるのか
干斗は松左が来なければ死んでいました。
命を松左に助けられたわけですが、松左を殺してはいけないと、自分たち新兵が松左の進路だけは確保するから逃げてくれと根性見せていましたね。北島康介を手ぶらで帰すわけにはいかないと燃えていたロンドン五輪の競泳陣みたいなもんでしょうか。
まあ松左はそんな要求受け入れるわけもなく、上述したように犠牲になってしまうわけですが‥
ただ干斗は今後大手柄もあるかもしれませんね。松左が自分のせいで死んでしまったという負い目は彼を成長させるでしょうし、物語的にも干斗の活躍にも意味がでてきました。
593話・・・趙峩龍を倒すのは誰か
さすがにそろそろ趙峩龍は討たれるでしょう。
趙峩龍にトドメを刺すのは・・・
信・・・60%
羌瘣(キョウカイ)・・・10%
亜花錦(あかきん)・・・5%
干斗・・・5%
その他・・・20%
と予想してます。
一応信が大本命ですが、敵陣には尭雲(ギョウウン)という趙峩龍と同格の武将もいるので、信が倒すのはどちらか一人になるのかなと思います。
(ちなみに趙峩龍も尭雲も史実には存在しない武将です。)593話楽しみです。