喧嘩稼業 トーナメント考察

櫻井裕章の敗因を考える。再登場はあるのか【喧嘩稼業】

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今日は櫻井の敗因について。

入江文学戦でほとんどの局面で優位に進めてはいましたが、最後の最後でキャンタマを破壊されて、1回戦で姿を消してしまいました。

勝負を分けたポイントはいくつかありますが、一番大きいのは以下の櫻井の行動だと思います。

これ!

このシカップナガの竜の技で相対峙してしまったところじゃないでしょうか。

そもそも入江はこんな飛車角落ち状態になっているわけですから、入江の誘いに乗って、再び相対峙する必要は全くありませんでした。

なぜそれなのに誘いにのってしまったのか。

それは櫻井がセンチメンタリストだからでしょうね。

実はこの場面以前から、その伏線はいくつかあって、アンダーグラウンドでイミと戦ったときも感傷的になって最後の要求を聞いてあげていましたし、そこは兄弟である田島と正反対です。

入江文学と戦っているときも、『この戦いを忘れたくねえよ』みたいな事を言っていましたし、記憶喪失になったからか、あるいは繊細だから記憶を失うことで人殺しの自分を正当化していたのか分かりませんが、とにかく最初からそういうセンチメンタルな場面が随所に見受けられました。

それにより

この入江の半分は演技であろう誘いにのり、最終的にキャンタマを潰されてしまうのです。

入江はこの時父や十兵衛の事を考え感傷的になってはいましたが、勝算を第一に考え実は理詰めでこの構えを選択していました。

反面、櫻井は感情に流され入江の望む、ある意味同調行為に誘導されてしまいました。

櫻井は待ちスタイルすぎた

今ちょうど上杉均と芝原が戦っていますが、芝原は待ちの戦法だけでなく、自分から仕掛けることでその強さを発揮しています。

櫻井は待ちガイルのように、戦闘力は高いものの、入江との闘いではほとんどの局面で後の先や、先の後の戦い方でした。

感傷的な性格だけでなく、実はそこも敗因の一つとなっていて、入江文学が片手で煉獄をしているとき、あの時実は無理すれば煉獄を脱出できていました。

しかし妙案ではないと妙なことを言い出し、そこでも櫻井は待ちの戦法を選択して、例の変則高山を食らうことになってしまうのです。

漫画的におかしな点はありませんが、あそこは力技で脱出するべきだったと思います。まあそれ含めて強さですけね。

あとはセコンドのカワタクも文学にとってはナイスアシストでした。

これが櫻井の待ちスタイル選択のダメ押しになったはずです。

 

櫻井の再登場はあるのか

キャンタマ1つならともかく、2つとも潰されてしまったのでアンダーグラウンドでの再起はかなり厳しい道になります。

オマケにタンは佐川徳夫という新たなコマを手にしてしましたし、櫻井はこのままフェードアウトする可能性も高いでしょう。

ただ最新医療で定期的に男性ホルモンを外から取り入れて筋肉や闘争本能を維持させカムバックもあり得なくはありません。

櫻井と入江戦のラストシーンがこちら

このポーズ。

これはここ最近の漫画の1シーンでは一番震えましたね。

ラストのムーブも最高でしたし、入江文学の父無一との最格エピソードを呼んだうえで、この戦いを見ると最高の場面になるはずなので、是非一連のエピソードを読んでみてください。










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