ワンピース920話ネタバレと考察です。
前回919話では、ルフィが無事お玉を救出し「一生忘れない」と感謝の言葉とともに二人は別れます。おこぼれ町にも大量の食糧と水を届け一件落着・・・なんですがルフィ達は更におでん城跡地に向かいます。何故かついてくるお菊。サンジ達とも無事合流すると、錦えもんがおでん城の秘密を語り始めます。
【ONE PIECE/COSPLAY/“鷹の目” ジュラキュール・ミホーク 】
「“柔”なき剣に強さなどない」
photo by スコールさん(@GunBlade8 )
夜勤やのにわざわざ1時間だけ来て撮ってくれました笑
元気分けて欲しいわw
ありがとな!✨#ニコニコ町会議2018 #ニコニコ町会議in大阪 #ミホーク #コスプレ pic.twitter.com/wvdeWIeGys— ユウキ@ホココスミホーク (@yuki_kurogiri) 2018年10月24日
ワンピース920話
自分たちは20年の時を超えてやってきたと、まさかのタイムスリップ体験を語る錦えもん。
ルフィ達におでん城の名前の由来について語っていました。(おでんとはモモの助の父、光月おでんのことです)
ドヤ顔で父を誇るかわいいモモの助。
「九里」について将軍家もさじを投げる程凶悪な土地だったなどつらい事情を錦えもんは伝えます。
悪者だった連中に働く事を覚えさせ、町を築き城を建て皆のために「桃源農園」を作り・・自由で笑いの絶えぬ、活気ある郷を作り、とうとう将軍スキヤキ様より、九里大名の地位を与えられるまでになったそうです。
20歳だったおでんの口癖は「窮屈でござる!!」強く粋な男だったようです。
ゾロはぼっち
一人はぐれてしまったゾロ先生。狛犬のせいにしているゾロは「また乗るか」と船着き場に向かいます。大丈夫でしょうか。
ワノ国九里のとある海岸では、「モコモ公国 昼の王」ことイヌアラシ侯爵が登場。おでんとの思い出を振り返りながら生きる目的を見失っている様子。主を失った浪人のようになっているようです。
錦えもんの話にルフィ激怒
おでんとの楽しい思い出、また亡くなった経緯を話す錦えもん。
慕われていたおでんが理不尽な仕打ちによって亡くなった事を知りルフィは激怒します。
そして錦えもんは時空を超えてきたので彼らにとってこれはついこの前の出来事で、まだまだ悲しみの淵に沈んでいるのです。
涙ながらにおでんの無念の死を語る錦えもんに一同も号泣。
死にかけていた錦えもんは一心不乱におでん城を目指し何とか生きながらえたようです。しかし時すでに遅し。おでん城は既に絶賛炎上中
城内にはモモの助、妹の日和、そして母の光月トキが残っています。城に入った錦えもんに、自らの不思議な力を話す光月トキ
救出しようとするのですが、光月トキは城に残ると固い決意に。錦えもんは返す言葉がなく、トキに開国を約束し別れます。
トキの最期の言葉はモモの助を心配する言葉でした。錦えもん達の目の前からおでん城やトキは消えてしまいます。ここでタイムスリップが起きたのでしょう。
タイムスリップ
母トキを探して泣き叫ぶモモの助ですが、おでんやモモの助の墓を発見します。錦えもんは自分たちが時を超えた事を理解します。
しかし変わり果てたワノ国、そして仲間のいない状況に絶望するのですが、そこにはルフィ達がいたのです。他にも地武えもんという20年この地で待ち続けた仲間も。
再会した地武えもんが、トキが話していた、味方になるべきものの証である足に彫った三日月の刺青を見せ忠誠を示します。これを受け錦えもんも再び立ち上がるのです。
そこからこっそりと復讐作戦を開始。お菊は敵側の調査を任されていました。錦えもん達4人は仲間探しの旅に出ますが、ワノ国では出国も罪、目撃され罪人となってしまいます。
錦えもんの苦難
航海術もないので、「ゾウ」を目指すもすぐに遭難し船は大破。ゾウにて落ち合うぞ!!との微かな希望の言葉を最後に雷ぞうとも離別してしまうなど、厳しい現実が待っていました。
行きついた「パンクハザード」でもシーザーが敵の手先で散々な目に合いますが、ルフィ達と出会い状況は上向きます。
危機の連続だったが出会いに恵まれたと感謝する錦えもん。そしてオロチの軍勢がまだ錦えもん達がここにいることを半信半疑である事が救いだと話します。
全面戦争!
敵に警戒される前に戦力を整える計画を立てている錦えもん。
理想の戦力は5000人!!しかし拙者たちは戦争をしたいわけじゃない。極秘の内に情報を集め、計画的に「大将」の首を取る!。ルフィ達も当然戦力に入っています。
時は2週間後、火祭りの夜、カイドウの住む「鬼が島へ」
かっこいい!!!
いよいよワノ国編もクライマックスです。ルフィ達はカイドウらを討ち光月おでんの無念を晴らすことができるでしょうか! 920話はここまで。921話に続きます!