ワンピース931話考察です。ネタバレ含みますのでご注意ください。
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少し遅いですが錦えもんの誕生日でした。
前回930話では、サンジとページワンが激突。ページワンは相当な強さのようですが、サンジもレイドスーツを着て応戦しようとスタンバってました。(但し早く倒さないと、ドレークやホーキンスも来てしまいそう)
一方ルフィ達を追ってきたビッグマムは、ワノ国上陸寸前でキングによって船ごと海に落とされ敢え無くフェードアウト。ビッグマムはカイドウというよりルフィ目的だったんですが、カイドウにとってみれば自分の縄張りに余計な奴は入れないということでしょうね。
ビッグマムの身を心配しているファンもいるかもしれません。ルフィとキッドの動向も気になるところです。
ワンピース931話
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サンジとページワンの戦いからでした。ページワンはサンジの蹴りを食らってもケロっとしていたので、耐久力が高く、サンジの蹴りでダメージを与えらえるのか不安です。レイドスーツでどこまで攻撃力を高めることができるでしょうか。
(サンジは本当はレイドスーツは着たくないんですが、プライドを捨てれば救える命があるかもしれないとかっこいいセリフでレイドスーツを着用!)
サンジの兄弟二人はレイドスーツで感情を持たない戦闘マシーンになっていましたが、サンジはそんなことにはならないはずです。
レイドスーツ着用

(週刊少年ジャンプ/尾田栄一郎/ワンピース931話より引用)
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かっこいいサンジのレイドスーツ着用姿です。変身前は地上にいたのに変身直後はなぜか屋根の上に上っている演出に痺れました。
ちなみにこの姿に対する仲間たちのリアクションですが、ウソップは「かっこいい」と目を奪われていました。チョッパーがいたら彼も間違いなく目を奪われていたでしょうね。
一方トラファルガー・ローはレイドスーツの存在を知っていたようで、ジェルマのことが嫌いだと苦い顔をしていました。
(ジェルマはそこそこ有名なので、ノースブルーではロー曰く常識らしいです)
おそばマスク
強そうなサンジの姿を見たページワンは「名前を名乗れ」と身構えますが、サンジは「おそばマスク」と仲間からの評判最悪のネーミングをしていました。
(ページワンは見た目は恐竜ですが、強敵には敬意を表して名前を聞くなど侍っぽさががあります。)
名前を聞かれた直後のフランキーとウソップは、サンジがどんなかっこいい名前を答えるんだろうとキラキラしててかわいかったです。変身姿はかっこよかったので期待したんでしょうね。
サンジが作る料理のネーミングセンスも心配になってしまいました。
サンジの強さが半端じゃない
レイドスーツ着用前は、サンジの攻撃に余裕を見せていたページワンですが、レイドスーツ着用後はとんでもないスピードでページワンを翻弄していました。
速いわけじゃない『ステルスブラック』
ローが昔読んだ新聞によると、サンジが来ている『ステルスブラック』のレイドスーツは、全身に背景を投影し、文字通り姿を消すことができるというとんでもない有用なスーツだったのです。
こりゃ強いぞ!
(ローは軍事オタクなのか?w)
皮肉な運命
サンジは透明人間になるのが一つの夢でしたが、スケスケの実を横取りされその夢は潰えてしまいました。
しかし絶縁した家族に作られたレイドスーツによって、彼の夢が実現されることになり、サンジは皮肉な運命を感じます。やはり家族、仲違いしてもどこかで繋がっているんでしょうね。(兄弟も最後にはサンジ達のために戦ってくれましたし)
ちなみにサンジはこんな緊張感のある場面でも、女風呂にいけるとスケベなことを考えていました。レイドスーツを着ても性格は変わらないようです。
ページワンの本気
一瞬サンジのステルス攻撃に翻弄されたページワンはいよいよ本気モード。
姿を消すサンジに対し、「怪しい。しっぽを出しやがれ!」としっぽ丸出しのページワンが言うなど、なかなかのユーモアセンスを発揮しながらサンジに突撃。全力のぶつかり合い開始されます。
ちなみにページワンは一人、サンジには仲間がついていますが仲間たちは静観。一対一のマッチョな戦いはどちらが勝利するのでしょうか。
ロビンも拘束か
オロチの城で花魁としてやってきたロビンは、屋敷のなかをこっそり歩き回り、「ポーネグリフ」の石を探すのですが、油断していたのか敵が優秀なのか、あっさりとオロチの配下に見つかってしまいます。
ロビンが見つかったのは、『ワノ国将軍直属忍者部隊』の『オロチお庭番衆』の面々。後から現れたお庭番衆の隊長、『福ロクジュ』に対してうまく嘘を言わないと拘束されてしまいそうです。
ビッグマム漂着
キングによって鯉のぼりを阻止されたビッグマムが島に漂着してましたw
発見したのは島の浜辺を徘徊していたチョッパー、ももの助、お玉、お菊の面々です。チョッパーだけはビッグマムの顔を知っているので、慌てふためきますが、ビッグマムはなんと衝撃からか記憶喪失になっていました。
まさか味方になるという展開もあるのでしょうか。932話に続きます。
932話
ビッグマムは元々記憶力に関してはかなり怪しいものがありましたが、ここにきて更にスケールダウンした記憶力になってしまいました。チョッパーどころか「ここはどこ、俺は誰」といっていたので、しばらくは敵対することはなさそうです。
そして何気にお玉ちゃんも全快していて安心しました。
しかしビッグマムしか到着していないということは、自力で泳いできたんでしょうか。できればカイドウとビッグマムをぶつけて消耗させたいところですが、お玉が「きびだんご」を食べさせて、ビッグマムを制御する展開もあるかもしれません。
932話楽しみです。